第5回(2016/6/3)人財育成

また新しい月が始まりました。
新しい仲間が職場に加わり、チームの成長と業績向上を願って
取組まれている方々も多いと思います。

今、「 人財育成 」うまくいっていますでしょうか?
もちろん、「人財」は辞書にはありません。

「人材」は辞書では『才能があり、役に立つ人。有能な人物。人才。』です。

一方で、人材関連のビジネス書などでは、「人材」と「人財」が
多く使い分けられています。

人材・・・実績はないけど成長が期待できる人。普通の人。
人罪・・・実績もないし、成長も期待できない人。企業的にはお荷物。
人財・・・実績もあり、成長が期待できる人。企業的に欲しがられる人。
人財教育は、業績UPにつなげられなければ、当然意味がありません。

ここで、第4回メールマガジンでお伝えした「 整理整頓 」を徹底して行い、
人財育成につながるしくみがあります。

院がみるみるきれいに変わり、患者様からとても喜ばれ、スタッフも喜んで、更に志事に専念し、
患者様から高い評価をいただくことにつながっていく。
魔法のように院が輝いていくやり方です。
履いたり拭いたりしてゴミやホコリ、汚れを取り去りさるお掃除ように見えますが、全く違います。


私達はこれを「環境整備」と呼んでいます。
志事をやり易くする環境を整えて備えます。
職場で働く人の心をかよわせ、志事のやり方・考え方に気づく習慣を身につけます。

気づきレベルをどんどん上げていき、患者様から高い評価をいただくことにつなげていきます。

いかがでしょうか? 深く学んでみたくはありませんか?
  

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